ABOUT

作り手

古川大介

古川大助と申します。

オフィスBATONとして遺影写真をお作りするお志事をさせていただいて約3年。終活としてかかわらせていただく方が増える中で、生前整理の現実を目の当たりにしました。大量の遺品になすすべがなく、困り果てているご遺族。処分するにも何百万というお金がかかり、放置されている現状。着物は現在ほとんど値がつかず、昔何十万円というお金で買ったものが、数百円で売られています。


私自身、昔から大変着物が好きでした。日本人としての誇り、魂を感じ、大切にしてきました。このような生前整理の現実を目の当たりにし、着物をなんとか生かす方法はないか、形を変えて、引き継がれていくものにできないか考えて、日傘のリメイクに辿り着きました。

日傘に生まれ変わった着物

時に強すぎる日差しから、おばあちゃんが着ていた着物が守ってくれる、おばあちゃんはいつも私を見守っていてくれている。そんな思いで過ごす人が増えたら幸いです。


「オフィスBATON」ホームページ


presentとは

あまり知られていませんが、「present」には「贈り物」ともう一つ、「現在」という意味があります。
何故2つの言葉が同じ音・綴りなのか。フランクリン・ルーズベルト大統領の夫人エレノア・ルーズベルト(Eleanor Roosevelt)がこんな言葉を残しています。

"Yesterday is history."
"Tomorrow is a mystery."
"Today is a gift."
"That’s why it is called the present."

”ご先祖様から頂いたプレゼント=今”であると考えており、『今を生きる』を大切にしたいという想いから、この言葉をブランド名にしました。

ロゴ意匠

presentロゴ

ロゴマークは「present」の文字の形と、プレゼントをイメージさせる四角とリボン(水引)、リメイク事業の基礎の宝とも言える着物を表す衿の形を組み合わせ、全体的に落款のようなマークになっています。
ロゴタイプは中央の「S」の字に無限大マークを組み込み、世代をつないで永遠に続く時間・想いの流れをイメージしています。

presentロゴ 説明